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総務省消防庁は3日、6月25日から7月1日までの1週間に搬送された熱中症患者が全国で3473人になったと発表した。
うち死者が3人出た。搬送患者は前週(6月18~24日)の667人から約5倍に増え、昨年同時期の約2.8倍となった。関東甲信地方が統計史上も早く梅雨明けし、各地で気温の高い日が続いたことが影響したとみられる。
搬送された患者のうち、65歳以上の高齢者が53.2%を占めた。都道府県別では埼玉の334人がも多く、東京278人、大阪248人と続いた。
関東甲信地方を中心に今後も厳しい暑さが予想されるほか、梅雨が明けていない地域でも湿度が高いと熱中症の危険性が高まるため、消防庁は「小まめに休憩を取るなど予防をしっかりしてほしい」と呼び掛けている。
総務省消防庁は3日、6月25日から7月1日までの1週間に搬送された熱中症患者が全国で3473人になったと発表した。
うち死者が3人出た。搬送患者は前週(6月18~24日)の667人から約5倍に増え、昨年同時期の約2.8倍となった。関東甲信地方が統計史上も早く梅雨明けし、各地で気温の高い日が続いたことが影響したとみられる。
搬送された患者のうち、65歳以上の高齢者が53.2%を占めた。都道府県別では埼玉の334人がも多く、東京278人、大阪248人と続いた。
関東甲信地方を中心に今後も厳しい暑さが予想されるほか、梅雨が明けていない地域でも湿度が高いと熱中症の危険性が高まるため、消防庁は「小まめに休憩を取るなど予防をしっかりしてほしい」と呼び掛けている。